IT業界未経験の文系女子でもプログラマーになれる!実体験を交えながら仕事内容を解説

文系プログラマーのためのエトセトラ
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IT業界は理系のイメージが強いものの、まったくの未経験である文系女子の私もプログラマーとして5年働いています。
しかし、プログラミングは難しそうだというイメージから、いろいろなことが気になってしまいますよね。

研修はあると聞いたがついていけるのか
数字が苦手な自分でもプログラマーになれるのか
文系女子がIT業界に飛び込むと、どんなことで苦労するのか

本記事では、上記の悩みを抱えている方向けに、私自身がプログラマーになって良かったこと、辛かったことなど体験談を紹介していきます。
文系女子がプログラマーになるメリットやデメリット、学習方法なども紹介していくので、IT業界が気になっている方はぜひ記事を読んでいってください。

IT未経験の文系女子でもプログラマーになれるのか

IT業界、プログラマーというと理系のイメージが強く文系はダメなのではと思ってしまいますが、文系でもプログラミングの仕事はできます。
実際、私は数学も平均点以下の根っからの文系ですが、IT業界6年目になろうとしています。

なぜ文系でもプログラマーになれるのか、これから紹介する3つが代表的な理由です。
プログラマーに必要な論理的思考は文系の学問で培う機会が多い
文系のバックグランドを持つ人は異なる視点で問題を解決する能力がある
ツールやフレームワークが充実し、基礎を身につければ応用もできる

需要が高まっているIT業界では多様なバックグラウンドを持つ人材が求められているので、IT未経験の文系女子でも十分務まりますよ。

文系女子が新卒でプログラマーになった経緯

理系の男性が多く働くIT業界ですが、手に職をつけたいという想いから新卒でプログラマーになりました。
文系の私がプログラマーとして働くために何をやったのか、順を追って体験談を紹介します。

1.プログラム未経験で最終面接に挑む
2.与えられた課題を通して見えたもの
3.分からないことは人に聞いたほうがいいと学ぶ

プログラムを書いた経験は1度もなかったものの、フリーゲームを作りたいと思いIT業界に飛び込みました。
文系で未経験でもプログラマーになれるので、プログラミングの仕事を始めた経緯や学んだことを紹介していきます。

プログラム未経験で最終面接に挑む

「プログラミングを仕事にしたいのに、プログラムを書いたことないの?」
これは私が新卒で入った会社の最終面談で、社長に言われた言葉です。本当にその通りで、ぐうの音も出ませんでした。

内定は貰えなかったものの人事の方が掛け合ってくれ、もう1度だけチャンスをもらえることになりました。
与えられた課題は簡単なもので構わないから、何かプログラムを作り過程をレポートにすることでした。

どんなプログラミング言語があるのか調べる
どうしたら開発する環境が整えられるのか探る
Hello,world!を表示するのでさえ一苦労
説明書通りに書いても動かない

記号一文字違っているだけで動かなくなるくらいコンピュータは繊細で、プログラム作りに苦戦したのは言うまでもありません。
プログラミングのことを何も知らずに仕事をしたいと言った自分は何と恐ろしいのだと、今なら思います。

与えられた課題を通して見えたもの

結局作ったのは本当に簡単なものです。プルダウンから月を選んで表示ボタンを押すと、その月にある祝日が表示されるというものでした。

プログラムの内容というよりはレポートが評価され、無事に内定を頂くことができました。今は転職してしまいましたがが、新卒で入社してから2年少しお世話になりました。

コンピュータの繊細さ
想定通りの動きをしたときの喜び
頑張ることの大切さ

課題を通して、本当にいろいろなことを学びました。
あのとき社長の「プログラムを書いたこともないのに働きたいのか」という一言があったからこそ、私はプログラマーになり2年も仕事を楽しく続けることができたのです。

分からないことは人に聞いたほうがいいと学ぶ

当時の私は分からないことを聞く方法を知らず、研修の3ヶ月間は地獄を味わいました。
分からないことを放っておいた結果、もはや何が分からないのかさえ分からない状況になってしまったのです。

当然同僚とのコミュニケーションもほとんど取れず、仕事面でも人間関係でも苦労しました。

Udemyなどのオンライン学習プラットフォーム
Qiitaなどの知識を共有・記録するサービス
TeratailなどのQ&Aサイト
MENTAなどの個別指導してもらえるサービス
WEB食いなどのオンラインスクール

このように、分からないことを聞けるサービスはたくさんあります。
入職前にプログラミングの知識をつけておけばよかった、分からないことは放置しなければ良かったと後悔しているので、みなさんは素直に人を頼ってくださいね。

プログラマーの仕事内容を文系女子が解説

プログラマーはバグと呼ばれるプログラムの不具合があれば何回でも試す、納期前は残業が増えるなど楽しいことばかりではありません。
しかし、文系理系関係なく大変なことです。

プログラマーはどんな仕事をするのか、実際の業務を通して何を感じたのか3つのことを紹介します。
1.プログラマーの仕事内容
2.数字よりも英語のほうがよく使う
3.1つのプログラミング言語がわかれば簡単

大変な場面はあるもののプログラマーは魅力的な仕事なので、実際に働いてみなければ分からない仕事内容を解説していきます。

プログラマーの仕事内容

IT企業にもいろいろあります。自社サービスの開発メインの会社、お客さんの案件を社内に持ち帰って開発をおこなう受託開発、お客さん先に常駐するSESもあります。
新規のプロジェクトに携わることもあれば、すでに動き始めているプロジェクトに途中参加することもあります。

プログラマーの仕事内容も多岐にわたります。
新規サービスの開発
稼働しているサービスの保守
開発したものがきちんと動くかを確認するテスト業務
プロジェクトの運行管理
クライアントとの打ち合わせ など

どんな職種・業種にも言えることですが、初心者に「最初からひとりでこれやってね」ということはありません。
分からないことがあれば、安心して先輩や上司に質問してくださいね。

数字よりも英語のほうがよく使う

5年以上プログラマーとして勤務してきましたが、数学を使ったのは1回だけです。8進数を使いましたが、ネットで検索すれば出てくるのですぐに対応できました。

ほとんどのプログラミング言語は英語をベースに設計されていることもあり、数字よりも圧倒的に英語をよく使う場面が多いです。
付随するフレームワークなども英語で記述されている
マイナーな言語はQ&Aサイトやサンプルコードの解説など英語の情報が多い
関数名などは英語の単語やフレーズで構成されることもある

異なる言語の人が一緒に作業するため共通言語である英語が使われることが多いものの、有名な言語は日本語のHPがあり英語ができなくても問題ありません。
英語に苦手意識がある人が多い日本人でも、よく使う英語を覚え翻訳ツールや日本語のリソースを活用すれば対応できるので安心してくださいね。

1つのプログラミング言語がわかれば簡単

私が文系出身で唯一大変だと感じたことは、最初にプログラミング言語に慣れるまでの「何が分からなのか分からない」という時期です。
少しずつ勉強して何か1つでもプログラミング言語を習得すれば、ほかの言語も何となくわかるようになります。

もし~ならこの処理をする、この処理をn回繰り返す、だいたいifとforを使うなど、やることは同じです。
とはいえ最初からJavaやC系の言語は難しいので、これから紹介する3つの言語から選ぶと覚えやすいです。

PHP
JavaScript
Python

与えられた仕事を誠実に着実にこなしていけば信頼され、レベルアップするためによりよい案件に参加させてもらえるようになります。
自分で知識を身につけるのと同じくらい一生懸命仕事することが大切なので、初心者さんはプログラミング言語をある程度勉強してみてください。

【現役PGが解説】初心者におすすめのプログラミング言語

★文系女子がIT業界で働く5つのメリット

IT業界と聞くと数字や論理的思考が得意な男性が働く職種というイメージがありますが、徐々に女性も増えてきました。
数ある職種の中でも文系女子にIT業界をおすすめする理由があるので、5つのメリットを紹介します。

1.人材不足で文系でも十分活躍できる
2.文系ならではのスキルが活かせる
3.専門知識を活かし転職や独立がしやすい
4.働き方の自由度が高い
5.高収入を目指せる

IT業界で働けば高収入を目指せるうえに働き方の自由度が増すので、ライフイベントの変化がある女性でも無理なく働けます。
私も「この業界に入って良かった」と思うほどおすすめの業界なので、働くメリットを紹介していきますね。

★人材不足で文系でも十分活躍できる

国内のデジタル化の需要が高まる中でプログラマーやIT専門職の数が需要に追い付かず、深刻な人手不足のIT業界。
理系出身者だけでは需要に追い付かない背景もあり、急速に文系出身者の技術者が増えてきています。

IT・情報系 36%
IT・情報系以外の文系 30.2%
IT・情報系以外の理系 26.4%
その他 7.4%
(出典)IT人材白書2020「IT人材の最終学歴専攻分野」

現在活躍しているIT人材の約3割は文系出身者ということもあり、文系出身の新卒でもポテンシャルを重視して積極的に採用する企業が増えています。
2030年には78.9万のIT人材が不足すると言われているため、今後さらに文系出身者が増えていくこと間違いなしです。

また、新人の教育体制が整っている会社が多く、基礎知識を身につける研修期間やマンツーマンで先輩が指導してくれます。
文系でも仕事を少しずつ覚えていけるので、安心してくださいね。

★文系ならではのスキルが活かせる

プログラマーにプログラミングスキルが求められるのは当然のことですが、文系ならではのスキルを発揮できる場面がたくさんあります。
具体的に役立つスキルは、これから紹介する5つです。

仕事をするうえで欠かせない「コミュニケーション能力」
行動や感情に敏感でユーザー目線で考えられる「企画力」
報告書やドキュメント作成で役立つ「文章力とプレゼンテーション力」
複数のタスクを効率よくこなす「マルチタスク能力」
課題解解決や収益を上げる方法を考えられる「ビジネス感覚」

開発者やクライアントと連携し業務を進めていくプログラマーにとって、相手の意図を汲み取るのが上手い文系のスキルを最大限発揮できます。
文系出身だからこそのスキルセットを活かして活躍できるので、文系だからと諦めないでくださいね。

★専門知識を活かし転職や独立がしやすい

IT業界ではプログラミングやシステム設計、データ分析など専門分野が多岐に渡り、1度スキルを習得すれば転職しやすくなります。
ITフリーランスの実態調査によると2021年の時点でITフリーランス人口は23.1万人で、独立しやすいのもIT業界ならではです。

2015年と少し古いデータではあるものの、IT業界では転職3回以上の人も珍しくありません。
20代 30代 40代 50代
転職なし 75.5% 53.1% 45.1% 41.6%
1回 15.7% 22.4% 17.2% 19.8%
2回 4.9% 17.2% 15.4% 16.8%
3回以上 3.9% 19.8% 22.3% 21.8%
(出典)IT人材白書2015

私自身もIT企業を4社経験していますが転職が非常に簡単で、高度な専門分野が求められる世界だと肌で感じました。
転職しやすいうえに転職回数が不利にならない、独立しやすいのもIT業界の良さなので、スキルさえあれば多様な働き方ができますよ。

★働き方の自由度が高い

私自身、現在フルリモートで働いていますが、IT業界はリモートワークに適している業界の1つです。
プログラミングやデータ分析など作業の多くをオンラインで完結できるので、在宅勤務やフリーランスとして働きやすいのもメリットです。

フレックスタイム制度の導入で仕事の時間を調節できる
プロジェクトの状況に応じて働き方を調節できる
フリーランスとして働き複数のクライアントと契約できる
副業をして収入源を分散できる
技術職や営業、マーケティングなどキャリアパスが豊富

実際に、平日はフルタイムで働き空き時間や週末は副業案件に取り組んでいる人もたくさんいます。
このような働き方はほかの職種では難しいので、IT業界は働き方の選択肢が多く自由な働き方を求める人には理想的な環境が整っています。

★高収入を目指せる

働き方の選択肢が多いIT業界ですが、フリーランスになれば青天井で年収1,000万円以上の人もいるほど収入が高いです。
また、派遣され顧客企業に常駐するSESは高還元をうたう企業も多く、自社開発や受託開発でも上流工程を担うポジションは給与が高い傾向にあります。

フリーランスやSES以外にも、高収入を目指せる理由があります。
データサイエンスやAI分野など希少スキルを持った人材は報酬が高い
管理職やマネジメント職に昇進する機会が多く、高い報酬が設定されている
一般的にプロジェクトの成果に応じてボーナスが支払われる
国際的な市場で競争力があり、グローバルな人材は高収入を得られる
大手企業やスタートアップ企業が多く、報酬や福利厚生が充実している

IT業界が稼ぎやすい理由はたくさんありますが、経験や専門スキルを磨くことで文系出身者の女性でも高収入が目指せるのもメリットの1つです。

★文系女子がIT業界で働く3つのデメリット

IT業界は文系出身の女性でも稼ぎやすい、働き方の柔軟性が高いなどメリットがある一方で、当然デメリットもあります。
デメリットをどう捉えるのかで働きやすさが変わるので、働く前に知っておきたい3つの注意点を紹介します。

1.つねに学び続けなければいけない
2.長時間PCに向かい眼や腰に疲労が溜まる
3.職場に男性が多い

理系文系、男女関係なくIT業界ならではの大変さはありますが、私自身デメリットだと感じたことは1度もありません。
人によっては「そんなの問題ない」と思う程度の問題点なので、デメリットを解説していきますね。

★つねに学び続けなければいけない

IT業界の技術の進化は非常に早く、新しいツールやプログラミング言語が次々と登場します。
古い技術はすぐに時代遅れとなってしまうため、つねに最新技術を学び続けなければいけません。

仕事をしながら学び続ける大変さ
学ぶ生でキャリアの方向性に迷うことがある
技術的なスキルだけでなくビジネス知識やソフトスキルも重要

スキルが時代遅れとなると競争力を失ってしまうので、ときにはプレッシャーを感じることもあります。
アップデートされる技術についていくのは大変ですが、ネットで検索すれば先人たちの知恵が見つかるので思うほど大変ではないので安心してくださいね。

★長時間PCに向かい眼や腰に疲労が溜まる

プログラマーの仕事はPCを使った作業が中心のため、1日に8~10時間、場合によってはそれ以上の時間PC画面に向かって過ごさなければいけません。
当然眼や腰への負担が大きく疲労を感じてしまうので、運動不足や身体の凝りを感じることが多いです。

生産性を維持しつつ身体を気遣うのは大変なことですが、負担を和らげることはできます。
20分に1度、20秒程度離れた場所を見る
人間工学に基づいた腰や背中の負担を軽減するイスを使う
定期的に背中や首、腰を伸ばすストレッチを取り入れる
ブルーライトカットメガネや画面フィルターを利用する
定期的にマッサージへ行き身体をほぐす

仕事中に少し身体を動かすだけでも疲労は軽減するので、自分なりの対策を見つけてくださいね。

★職場に男性が多い

IT業界で働く女性の割合は20%程度と言われ、女性よりも男性の方が圧倒的に多い職場はたくさんあります。
企業によっては男女比が同じくらいのケースもありますが、同性が少ない環境で働かなければいけません。

女性が少数派となり孤立感を感じることがある
カルチャーやコミュニケーションスタイルが違う
女性リーダーやマネージャーが少ない職場では、キャリアパスに不安を感じる

上記で紹介したのはデメリットとなる可能性の一例なので、男性女性関係なく平等に働ける会社もたくさんあります。
男性だから、女性だからという理由で仕事内容や対応を変えられた経験は1度もないので、安心してくださいね。

IT業界未経験の女子がプログラマーを目指す3つの方法

「未経験でのチャレンジは難しそう」「文系の女子でも大丈夫なのかな」など不安になってしまいますが、IT業界で働くなら事前準備が重要です。
私自身プログラミングを知らずに社長面接や研修中に挑み苦労した経験があるので、未経験からプログラマーになる3つの方法を紹介します。

1.独学でプログラミングを習得する
2.プログラミングスクールに通う
3.余裕があればコミュニティに参加する

新人に対する教育体制が整っている企業が多く未経験でも働けるものの、プログラミングの知識があったほうが働きやすくなるのは事実です。
どうやってIT業界未経験の女子がプログラマーを目指せばいいのか、深掘りして解説していきますね。

独学でプログラミングを習得する

最近ではプログラミング関連の書籍が充実しているので、書籍とネットを活用して独学でプログラミングを習得する人もいます。
私もプログラミング関連の書籍をたくさん読み、理解を深めていきました。

初心者に優しい解説がある書籍を選ぶ
初心者向けのコースがあるオンラインリソースを活用する
学んだ知識定着のために実際に手を動かす

実務をこなしていくうちにスキルは身についていきますが、基礎知識がある人ほど先輩のアドバイスをすんなりと受け入れられます。
ただし、プログラミングの独学は挫折率が高いので、困ったことがあれば誰かに相談できる環境のほうが上達していきます。

プログラミングに興味がある方、何から始めればいいのか分からず困っている、勉強を始めたがつまずいている方は、相談に乗るのでココナラから気軽にお問い合わせください。

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プログラミングスクールに通う

プログラミングを習得する1番の近道ともいえるのが、初心者でも分かりやすく学べるカリキュラムが整っているプログラミングスクールです。
独学では難しい体系的な学習ができる一方で、スクールやコースによっては数十万円以上かかることも珍しくありません。

入社すれば研修で学べるプログラミングをスクールで学習するのはもったいないと思う人におすすめなのが、低価格で質問し放題の「WEB食いオンラインスクール」です。

費用 月額11,000円/税込
学習方法 オンライン
特徴 デザイナーやエンジニアなどマルチな講師から学べる

プログラミングやマーケティングが一緒に学べる

教材 現役講師が作成
添削 フリーランスとして活躍する講師
質問 チャットで無制限

WEB食いオンラインスクールは実際に仕事として成果を得るために必要な能力=質の高い実績、コミュニケーション能力、仕事を獲得するための営業力などを鍛えてくれます。
実際にものを作るなかで添削をして自然と高クオリティなポートフォリオが作成できるので、就職が有利になること間違いなしです。

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【厳選!】初心者におすすめのオンラインプログラミングスクール

余裕があればコミュニティに参加する

独学やプログラミングスクールで学ぶほど優先度は高くないものの、コミュニティに参加するとインプットもアウトプットもできます。
コミュニティはSlackやDiscordなどのオンライン、直接顔を合わせる勉強会、大規模なイベントなど種類が豊富です。

なぜコミュニティへの参加をおすすめするのか、3つの理由を紹介します。
独学では得られない実践的な知識やノウハウを学べる
仲間の存在がモチベーション維持につながる
第三者の視点から意見やアドバイスをもらえる

コミュニティへの参加はある程度プログラミングスキルがあることが前提条件なので、さらに知識を深めたいと感じた人におすすめの学習方法です。
忙しい日々の中でコミュニティへの参加は負担になってしまうので、本当に余裕があれば参加してみてくださいね。

コードを書く業務以外もありIT業界未経験の女子でも十分務まる

プログラマーの仕事と聞くとPCに向かいコードを書くスキルが求められるとイメージしてしまいますが、ほかにも必要な能力はあります。
チームで業務を円滑にすすめるためのコミュニケーション能力、いろいろなパターンの状況を抜けや漏れがないように考えテストをおこなう能力、完成したサービスをお客さんに説明するためのマニュアルをわかりやすく書く能力。

IT業界の経験がない女子でも十分活躍できるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

■まとめ

プログラマーになるなら働く前に少しでも知識を身につけたほうがいい
働き方の自由度が高く、ライフイベントで変化が起こる女性におすすめの仕事
実際に働くと理系でも文系でも同じ大変さがあり、文系でも不利にならない

業務をおこなう中で身につくスキルではあるものの、少しでもコードに慣れておくと理解度が増し働きやすいです。
文系ならではのスキルを活かせる場面はたくさんあるので、いろいろな経験をして重宝されるプログラマーを目指してくださいね。

プログラミングを学ぶのはスクールに通うのが1番良いものの、何から始めていいのか迷っている場合はぜひ1度私に相談してください。

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